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授業LIVE 18歳からの政治参加アクティブ・ラーニングで学ぶ 主権者教育【授業事例集】

著者・編者 橋本 康弘/藤井 剛 監修
判型 A5
ページ数 216ページ
定価(税込) 2,200円
ISBNコード 978-4-389-22587-2
発行年月日 2017/08/31

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内容紹介

ここまでできる!主権者教育の実践。
18歳選挙権がスタートし,今学校では主権者教育の推進が叫ばれています。その主権者教育について,授業のねらいや目的,見通しを示し,さらに,授業の流れを実際のやり取りを想定したライブ形式でまとめた,先生のための授業事例集です。
掲載の授業をなぞっていけば,公民科・社会科の先生だけでなく,どんな科目の先生も取り組めます。
アクティブラーニングの導入に悩んでいる先生にも,参考になる事例です。また,2022年からはじまる新科目「公共」を意識して作成しています。長く広く使える事例集です。

目次(内容と構成)

論考1
主権者教育の新潮流に求められるもの
「直接的な政治との関わり」の重要性
論考2
政治と直接関わる主権者教育事例
実践事例
事例1〈基礎〉
「いいね!」シートを使って模擬投票をやってみよう
事例2〈基礎〉
選挙にいかないと損をする?1票のお値段
事例3〈基礎〉
多数決を疑おう!選挙シミュレーション
事例4〈基礎〉
グラウンド争奪戦 ルールづくりと立憲主義
事例5〈基礎〉
ローザ・パークスを知ってますか?参政権の意味
事例6〈基礎〉
シルバー民主主義をこえて 時間と選択と投票
事例7〈基礎〉
みんなのおかげでフリーライダー 租税から政策を考える
事例8〈発展〉
死刑廃止法案を審議しよう 模擬議会
事例9〈発展〉
地域の願いをかなえよう 模擬請願
事例10〈発展〉
政党を作ってマニフェストを考えよう 政策討論
事例11〈発展〉
「私の名前はパンチョスです!」 労働法と権利
事例12〈発展〉
根拠(思想)をもって政策づくり 政策提案
事例13〈発展〉
社会保障から主権者教育 資料を読み取る
事例14〈発展〉
18歳の君へ 地歴・公民コラボ授業
事例15〈基礎〉
街の良い点・気になる点を通して政治への関わりについて考えよう