目次(内容と構成)
はじめに
本書を利用するにあたって
もくじ
総さくいん
欧文略語さくいん
第Ⅰ編 現代政治のしくみと日本
1章 民主政治の基本原理
1 民主政治の発達
人間と政治
国家と政治
民主政治のあゆみ
社会契約説
人権の保障
権力の分立
法の支配
民主主義の原理
2 世界の政治体制
さまざまな政治体制
イギリスの政治制度
アメリカの政治制度
旧ソ連・ロシアの政治制度
中国の政治制度
フランスの政治制度
ドイツの政治制度
韓国の政治制度
2章 日本国憲法の成立と基本原理
1 大日本帝国憲法の制定
大日本帝国憲法の基本的性格
戦争への道
2 日本国憲法の成立
日本国憲法の基本的性格
憲法の最高法規性と改正
象徴天皇制とその変化
3章 基本的人権の保障
基本的人権とは
精神の自由
人身の自由
経済の自由
法の下の平等と平等権
社会権
参政権と請求権 人権確保のための権利
人権の新しい展開
人権の制限と国民の義務
4章 平和主義と安全保障
平和主義と第9条
日本の安全保障と日米安保
5章 国民主権と政治機構
1 立法を担当する国会
国会と議会政治
国会のしくみと役割
2 行政を担当する内閣
内閣と行政権
内閣の役割
3 司法を担当する裁判所
司法権の独立
日本の裁判制度
国民の司法参加
統治行為論
違憲法令審査権
さまざまな訴訟
4 地方自治と住民福祉
地方自治とは
直接請求権
地方公共団体の組織と権限
地方自治の現状
6章 現代日本の政治
1 政党政治
政党とは
55年体制以降の日本の政党
圧力団体
2 選挙
選挙制度
選挙をめぐる問題
3 行政機能の拡大と世論
行政機能の拡大
世論とマスコミの役割
第Ⅱ編 現代経済のしくみと日本
1章 経済社会と経済体制
1 経済社会と経済主体
経済社会の特色
国民経済とは
経済主体1-家計
経済主体2-企業
経済主体3-政府
2 資本主義経済と社会主義経済
資本主義経済の発展
経済学説のあゆみ
社会主義経済の特徴
社会主義経済の現状
3 現代の経済社会
経済社会の変容と情報化社会
現代経済の諸相
2章 現代経済のしくみ
1 市場
市場機構と価格の役割
市場の変化と独占禁止政策
企業の巨大化と市場
2 貨幣と金融
貨幣の役割
資金の循環と金融のしくみ
現代の金融政策
私たちの生活と金融
3 財政と租税
財政のしくみ
租税の役割
公債と国民生活
政府の財政政策
4 国民所得と経済の成長
国民所得と国内総生産
経済成長
景気変動
3章 現代の日本経済
1 日本経済のあゆみ
日本経済の発展
近年の日本経済
産業構造の変化
2 都市問題
3 中小企業問題
4 物価問題
5 食料と農林漁業問題
6 資源・エネルギー問題
4章 国民福祉の向上
1 公害の防止と地球環境問題
公害問題と環境保全
地球環境問題
2 消費者問題と消費者の権利
3 労働問題と労働者の権利
労働運動・労働組合
労働基本権と労使関係
労働市場の変化と雇用問題
4 社会保障と社会福祉
世界の社会保障
日本の社会保障と福祉
第Ⅲ編 現代の国際社会
1章 国際政治と日本
1 国際社会と国際政治
国際社会の成立と発展
国際政治の特質
2 国際法の意義と役割
国際法の成立
国際法の種類
国際法の発展
国際裁判
3 国際連盟から国際連合へ
国際連盟の成立
国際連盟の機構と活動
国際連合の成立
国際連合の機構-主要機関
国際連合の機構-専門機関
国連の集団安全保障
国連の平和維持活動
国連協力
4 国際政治の動向
二つの世界の対立
平和共存
多極化の動き
新冷戦
第三世界の台頭
冷戦終結とポスト冷戦
5 国際平和への道
国際平和と人類の福祉
核兵器と軍縮問題
人種・民族問題
2章 国際経済と日本
1 貿易と国際収支
貿易のしくみ
国際収支と為替相場のしくみ
2 戦後の国際経済体制
3 地域経済統合
4 南北問題と格差の是正
5 国際経済における日本の役割