一般書籍

公民教育の実践と理論

著者・編者 楢原毅/魚山秀介/宮崎猛/小泉博明
判型 B5
ページ数 192 ページ
定価(税込) 1,980円
ISBNコード 978-4-389-22598-8
発行年月日 2022/03/22

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内容紹介

授業経験豊富な執筆陣が、公民科の学問的背景、学習指導要領の要点把握、教育実習手引き、学習指導案作成実務などを、具体的に解説。大学の教職課程で中学・高校の公民科教員資格を目指す学生諸君、新任教師用のテキストとしても最適な一冊である。

目次(内容と構成)

はじめに
第1章 学習指導の理論と実践
1 高等学校公民科改訂の要点
2 学習指導案と授業の計画
3 指導技術の基本
4 教材研究
5 ITC機器の効果的な活用
6 評価の方法
7 模擬授業
8 教育実習
第2章 実践編
1 公共:青年期の授業実践例
2 公共:環境問題の授業実践例
3 公共:情報社会の授業実践例
4 公共:日本の政治の授業実践例
5 公共:日本の経済の授業実践例
6 倫理:生命倫理の授業実践例
7 政経:社会福祉の授業実践例
8 政経:経済の授業実践例
9 社会科公民的分野:国際政治の授業実践例
10 社会科公民的分野:国際経済の授業実践例
第3章 理論編
1 環境教育
2 生命の教育
3 金融教育
4 国際理解教育
5 平和教育
6 情報教育の推進
7 本質的なアクティブ・ラーニングの実践のために
8 法教育
9 市民性教育
付 録
1 教育基本法
2 学習指導要領ーー高等学校公民科ーー
3 学習指導要領ーー中学校社会科(公民的分野)--
4 高等学校社会科・公民科の変遷