関連資料
内容紹介
「日本のシンドラー」杉原千畝 希望のビザの物語
■第二次世界大戦中,多くのユダヤ人の命を救った日本人外交官,杉原千畝。
その勇気と人間愛を,助けられた人々の証言や資料をまじえて描く。
■1940年の夏,リトアニア国の日本領事館のまわりはたくさんのユダヤ人難民にうめつくされた。
自由と安全をもとめて,ビザ発給を請う難民たち。そのとき,領事代理であった杉原がくだした決断とは―。
■小・中学校の道徳教科書などでも紹介されている杉原千畝の行動と人生に迫る。
■小学校高学年以上向け。
目次(内容と構成)
まえがき
はじめに
1 一九四〇年の夏
2 カウナスへの道
3 決断
4 旅立ち
5 苦難の日び
6 再会のとき
7 会議
8 黄金のエルサレム
9 約束の国
あとがき