一般書籍

地理院地図で東京を歩く 3

神楽坂から羽村まで 16コース 

著者・編者 地理教育研究会
判型 A5判
ページ数 144ページ
定価(税込) 1,650円
ISBNコード 978-4-389-50134-1
発行年月日 2022/09/26

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内容紹介

■東京都心を中心に地理院地図を使い、地域の特色、町並みの変化、地形のようすをわかりやすく解説。思わず現地へ出かけたくなる1冊。

■東京都心を中心に「歩いている感」満載の神楽坂から羽村までの16コースを紹介。東京の街並みを、地理的な視点にたって、産業の空洞化や、
地形との関わり、防災対策などにも触れながら紹介しています。

■わずか数年で町の風景が大きく変化する東京。かつて住んでいた人も、現在住んでいる人も楽しめる1冊です。

目次(内容と構成)

東京を歩く楽しさ

01 神楽坂・早稲田・雑司が谷を歩く  路地と坂道を楽しむ
02 志茂から岩淵・赤羽を歩く  岩淵水門周辺の低地
03 志村・浮間・舟渡を歩く  新河岸川沿いの工業地域とその変化
04 中野・沼袋・江古田を歩く  文化の町と公園めぐり
05 秋津・東所沢を歩く  柳瀬川に沿った都県境
06 西東京・東久留米を歩く  戦争の記憶と巨大団地
07 三鷹市西部を歩く  軍需産業の町から平和の町へ
08 浦安市を歩く  新旧の町並みの変化を楽しむ
09 松戸を歩く  松戸駅東の台地から西の江戸川沿いへ
10 元住吉・武蔵小杉を歩く  さまざまな工場とその跡地
11 子安・生麦・鶴見を歩く  旧東海道と京浜工業地帯
12 川口を歩く  川口駅周辺の再開発と芝川流域
13 上福岡を歩く  陸軍造兵廠跡地の変遷と新河岸川の水運
14 川越を歩く  歴史的建造物を観光資源に活かす町づくり
15 南町田を歩く  東京と神奈川の都県境にある交通の要衝
16 羽村・福生を歩く   多摩川の原水が流れる玉川上水

特徴