歴史総合パートナーズ⑩
国境は誰のためにある?
―境界地域サハリン・樺太― 電子書籍版
著者・編者 | 中山 大将 |
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判型 | A5 |
ページ数 | 120ページ |
定価(税込) | 864円 |
発行年月日 | 2019/12/09 |
内容紹介
■ 国境は誰のためにあるのか?この問いかけにあなたならどのように答えるでしょうか。現在の世界では、土地は国境で切り分けられ人々は各国の国民に分けられています。いつ、どこで、だれが、なぜ、どのようにこんなことを始めたのでしょうか。
■ 100年の間に何度も国境変動と住民移動を繰返したサハリン・樺太からこの問いかけについて考えてみましょう。
目次(内容と構成)
はじめに:ベルリンの壁とトランプの壁
1.国境と国民の時代
2.サハリン島は誰のものか?
3.なぜ国境は変わり人は動くのか?
4.なぜ越えられない国境があるのか?
おわりに:<歴史>は<未来>である