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用語集 公共+政治・経済 24-25年版

著者・編者 用語集「公共」編集委員会
判型 四六判
ページ数 584ページ
定価(税込) 定価1,045円(税込)
ISBNコード 978-4-389-21920-8
発行年月日 2024/3/22


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目次(内容と構成)

第Ⅰ編 公共の扉
1章 公共的な空間をつくる私たち
1 人間とは
2 青年期の心理と課題
   青年期の意義
   青年期の課題
   欲求と適応行動
   個性の形成
   精神分析・深層心理
   現代社会における青年とキャリア形成
3 哲学の始源と発展 -ギリシャ思想
   倫理・哲学の基本用語
   ギリシャの文化・思想
   ソクラテス
   プラトン
   アリストテレス
   ヘレニズムの思想
4 一神教の教え
   宗教と信仰
   ユダヤ教
   キリスト教
   イスラム教(イスラーム)
5 東洋の宗教と思想(1)-仏教
   古代インドの宗教
   原始仏教 仏陀の教え
   部派仏教
6 東洋の宗教と思想(2)-儒教
   諸子百家
   孔子と儒家の思想
   孟子と荀子
   朱子学と陽明学
   老子と荘子
2章 公共的な空間における人間
1 義務論と功利主義
   カントの義務論
   功利主義
2 生命倫理
   生命倫理と生命の尊厳
   生命倫理と医療技術
3 環境倫理 環境と人間生活
   地球環境
   資源・エネルギー問題
   原子力発電とその課題
   循環型社会とリサイクル
   人口問題
4 情報化社会と現代社会の特質
   情報化社会とリテラシー
   現代社会における人間像

3章 公共的な空間における基本的原理
1 近代的人間像の誕生(1)-近代の始まり
2 近代的人間像の誕生(2)
   科学的な思考
   経験論と合理論
3 国家社会と人間性(1)-ヘーゲルとマルクス
   ドイツ観念論・ヘーゲル
   マルクスとエンゲルス
4 国家社会と人間性(2)-実存主義
5 公共性の復権と他者についての思考
   プラグマティズム
   ホロコーストとフランクフルト学派
   構造主義とポスト構造主義
   生命尊重とヒューマニズム
6 公正な社会と個人-現代の政治思想
7 日本の風土と神仏への信仰
   日本人の自然観
   日本人の心情
   年中行事と通過儀礼
   古代日本人の宗教と考え方
   聖徳太子と奈良仏教
   平安仏教
   法然と親鸞
   道元と禅
   日蓮
   無常観と日本文化
   室町期の文化
8 江戸時代の学問と思想
   朱子学と陽明学
   古学と古文辞学
   国学
   江戸期の文化
9 日本近代化への歩み ~明治の思想

第Ⅱ編 基本的人権の尊重と法
1章 民主政治の原理
1 近代国家と立憲主義
   人間と政治
   国家と政治
   民主政治のあゆみ
   社会契約説
   人権の保障
   権力の分立
   法の支配
   民主主義の原理
2 世界の政治体制
   主な政治体制
   イギリスの政治制度
   アメリカの政治制度
   旧ソ連・ロシアの政治制度
   中国の政治制度
   フランスの政治制度
   ドイツの政治制度
2章 日本国憲法の成立と国民の平和
1 日本国憲法の成立と三原理
   大日本帝国憲法の制定と基本的性格
   戦争への道
   日本国憲法の成立と基本的性格
   天皇制の変化
2 平和主義と日本の安全保障
   平和主義と憲法第9条
   平和憲法のゆくえ
3章 基本的人権の保障
1 基本的人権とは ~平等権
2 自由権
   精神の自由
   人身の自由
   経済の自由
3 社会権
4 参政権の保障と国務請求権
5 新しい人権
6 グローバル化と人権の国際化

第Ⅲ編 現代の民主主義と政治参加・社会参加
1章 民主政治の成立と課題
1 現代の民主主義と課題
2 世論の形成と民主社会
3 選挙
   選挙制度
   選挙をめぐる問題点
4 政党政治
   政党とは
   55年体制以降の日本の政党
   圧力団体
2章 日本の政治機構
1 国会の役割としくみ
   国会と議会政治
   国会のしくみと役割
2 内閣と行政機関
   内閣と行政権
   内閣の役割
   行政権の拡大
3 裁判所の役割としくみ
   司法権の独立
   裁判のしくみ
   統治行為論
   違憲法令審査権
4 市民生活と司法参加
5 地方自治と住民の生活
   地方自治とは
   直接請求権
   地方公共団体の組織と権限
   地方自治の現状
3章 国際政治のしくみと役割
1 国際政治の成り立ち
   国際社会の成立と発展
   国際政治の特質
2 国際法と国際裁判
   国際法の成立
   国際法の種類
   国際法の発展
   国際裁判
3 国際連合の設立とその役割
   国際連盟の成立
   国際連盟の機構と活動
   国際連合の成立
   国際連合の機構 主要機関など
   国際連合の機構 専門機関
   国連の集団安全保障
   国連の平和維持活動
   国際協力
4 冷戦とその終焉
   二つの世界の対立
   平和共存
   多極化の動き
   新冷戦
5 軍縮と安全保障
4章 国際政治の現状と課題
1 現代の紛争
2 多文化・多民族社会に向けて

第Ⅳ編 現代の経済社会と国民の生活
3 日本の戦後外交と課題
1章 私たちと経済活動
1 私たちと経済
   経済社会の特色
   資本主義経済の発展
   経済学説のあゆみ
   社会主義経済
   経済社会の変容
   現代経済の基本的性格
2 国民経済と経済主体
   国民経済とは
   経済主体1 家計
   経済主体2 企業
   経済主体3 政府
2章 経済社会のしくみと役割
1 市場の機能
   市場機構と価格の役割
   市場の変化と独占禁止政策
2 現代の企業
3 金融とそのはたらき
   貨幣の役割
   資金の循環と金融のしくみ
   現代の金融政策
   私たちの生活と金融
4 財政とそのはたらき
   財政のしくみ
   租税の役割
   公債と国民生活
   政府の財政政策
5 国民経済とGDP
   国民所得と国内総生産
   経済成長
   景気変動
3章 現代の日本経済
1 日本経済のあゆみ
   日本経済の発展
   近年の日本経済
   産業構造の変化
2 中小企業問題
3 物価問題
4 食料と農業問題
5 都市化と過疎化の問題
6 公害の防止と環境保全
   公害の防止
   環境保全・環境対策
7 消費者問題と消費者の権利
4章 国民福祉の向上
1 労働問題と労働者の権利
   労働運動・労働組合
   労働基本権と労使関係
   労働市場の変化と雇用問題
2 社会保障と社会福祉
   世界の社会保障
   日本の社会保障
3 少子高齢社会と福祉の向上
   家族の変化
   少子高齢社会と福祉の実現
5章 国際経済と日本
1 貿易と国際収支
   貿易のしくみ
   国際収支と為替相場のしくみ
2 戦後の国際経済体制
3 地域的経済統合
4 南北問題と国際協力
5 国際経済における日本の役割
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