目次(内容と構成)
第Ⅰ編 公共の扉
1章 公共的な空間をつくる私たち
1 人間とは
2 青年期の心理と課題
青年期の意義
青年期の課題
欲求と適応行動
個性の形成
精神分析・深層心理
現代社会における青年とキャリア形成
3 哲学の始源と発展 -ギリシャ思想
倫理・哲学の基本用語
ギリシャの文化・思想
ソクラテス
プラトン
アリストテレス
ヘレニズムの思想
4 一神教の教え
宗教と信仰
ユダヤ教
キリスト教
イスラム教(イスラーム)
5 東洋の宗教と思想(1)-仏教
古代インドの宗教
原始仏教 仏陀の教え
部派仏教
6 東洋の宗教と思想(2)-儒教
諸子百家
孔子と儒家の思想
孟子と荀子
朱子学と陽明学
老子と荘子
2章 公共的な空間における人間
1 義務論と功利主義
カントの義務論
功利主義
2 生命倫理
生命倫理と生命の尊厳
生命倫理と医療技術
3 環境倫理 環境と人間生活
地球環境
資源・エネルギー問題
原子力発電とその課題
循環型社会とリサイクル
人口問題
4 情報化社会と現代社会の特質
情報化社会とリテラシー
現代社会における人間像
3章 公共的な空間における基本的原理
1 近代的人間像の誕生(1)-近代の始まり
2 近代的人間像の誕生(2)
科学的な思考
経験論と合理論
3 国家社会と人間性(1)-ヘーゲルとマルクス
ドイツ観念論・ヘーゲル
マルクスとエンゲルス
4 国家社会と人間性(2)-実存主義
5 公共性の復権と他者についての思考
プラグマティズム
ホロコーストとフランクフルト学派
構造主義とポスト構造主義
生命尊重とヒューマニズム
6 公正な社会と個人-現代の政治思想
7 日本の風土と神仏への信仰
日本人の自然観
日本人の心情
年中行事と通過儀礼
古代日本人の宗教と考え方
聖徳太子と奈良仏教
平安仏教
法然と親鸞
道元と禅
日蓮
無常観と日本文化
室町期の文化
8 江戸時代の学問と思想
朱子学と陽明学
古学と古文辞学
国学
江戸期の文化
9 日本近代化への歩み ~明治の思想
第Ⅱ編 基本的人権の尊重と法
1章 民主政治の原理
1 近代国家と立憲主義
人間と政治
国家と政治
民主政治のあゆみ
社会契約説
人権の保障
権力の分立
法の支配
民主主義の原理
2 世界の政治体制
主な政治体制
イギリスの政治制度
アメリカの政治制度
旧ソ連・ロシアの政治制度
中国の政治制度
フランスの政治制度
ドイツの政治制度
2章 日本国憲法の成立と国民の平和
1 日本国憲法の成立と三原理
大日本帝国憲法の制定と基本的性格
戦争への道
日本国憲法の成立と基本的性格
天皇制の変化
2 平和主義と日本の安全保障
平和主義と憲法第9条
平和憲法のゆくえ
3章 基本的人権の保障
1 基本的人権とは ~平等権
2 自由権
精神の自由
人身の自由
経済の自由
3 社会権
4 参政権の保障と国務請求権
5 新しい人権
6 グローバル化と人権の国際化
第Ⅲ編 現代の民主主義と政治参加・社会参加
1章 民主政治の成立と課題
1 現代の民主主義と課題
2 世論の形成と民主社会
3 選挙
選挙制度
選挙をめぐる問題点
4 政党政治
政党とは
55年体制以降の日本の政党
圧力団体
2章 日本の政治機構
1 国会の役割としくみ
国会と議会政治
国会のしくみと役割
2 内閣と行政機関
内閣と行政権
内閣の役割
行政権の拡大
3 裁判所の役割としくみ
司法権の独立
裁判のしくみ
統治行為論
違憲法令審査権
4 市民生活と司法参加
5 地方自治と住民の生活
地方自治とは
直接請求権
地方公共団体の組織と権限
地方自治の現状
3章 国際政治のしくみと役割
1 国際政治の成り立ち
国際社会の成立と発展
国際政治の特質
2 国際法と国際裁判
国際法の成立
国際法の種類
国際法の発展
国際裁判
3 国際連合の設立とその役割
国際連盟の成立
国際連盟の機構と活動
国際連合の成立
国際連合の機構 主要機関など
国際連合の機構 専門機関
国連の集団安全保障
国連の平和維持活動
国際協力
4 冷戦とその終焉
二つの世界の対立
平和共存
多極化の動き
新冷戦
5 軍縮と安全保障
4章 国際政治の現状と課題
1 現代の紛争
2 多文化・多民族社会に向けて
第Ⅳ編 現代の経済社会と国民の生活
3 日本の戦後外交と課題
1章 私たちと経済活動
1 私たちと経済
経済社会の特色
資本主義経済の発展
経済学説のあゆみ
社会主義経済
経済社会の変容
現代経済の基本的性格
2 国民経済と経済主体
国民経済とは
経済主体1 家計
経済主体2 企業
経済主体3 政府
2章 経済社会のしくみと役割
1 市場の機能
市場機構と価格の役割
市場の変化と独占禁止政策
2 現代の企業
3 金融とそのはたらき
貨幣の役割
資金の循環と金融のしくみ
現代の金融政策
私たちの生活と金融
4 財政とそのはたらき
財政のしくみ
租税の役割
公債と国民生活
政府の財政政策
5 国民経済とGDP
国民所得と国内総生産
経済成長
景気変動
3章 現代の日本経済
1 日本経済のあゆみ
日本経済の発展
近年の日本経済
産業構造の変化
2 中小企業問題
3 物価問題
4 食料と農業問題
5 都市化と過疎化の問題
6 公害の防止と環境保全
公害の防止
環境保全・環境対策
7 消費者問題と消費者の権利
4章 国民福祉の向上
1 労働問題と労働者の権利
労働運動・労働組合
労働基本権と労使関係
労働市場の変化と雇用問題
2 社会保障と社会福祉
世界の社会保障
日本の社会保障
3 少子高齢社会と福祉の向上
家族の変化
少子高齢社会と福祉の実現
5章 国際経済と日本
1 貿易と国際収支
貿易のしくみ
国際収支と為替相場のしくみ
2 戦後の国際経済体制
3 地域的経済統合
4 南北問題と国際協力
5 国際経済における日本の役割
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