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新しい公民科教育の実践と理論―公民科教育法

著者・編者 魚山 秀介/小泉 博明/楢原 毅/宮崎 猛
判型 B5
ページ数 184ページ
定価(税込) 1,980円
ISBNコード 978-4-389-22563-6
発行年月日 2011/03/30

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目次(内容と構成)

まえがき
第1章  学習指導の理論と実践法
 1 学習指導案と授業の計画
 2 指導技術の基本
 3 教材研究 ―教育実習に向けて―
 4 情報機器の効果的利用法 ―公民科においてICTをどう生かすべきか―
 5 評価の方法 ―指導と評価の一体化に向けて―
 6 模擬授業
 7 教育実習
 8 教材の行間を読ませる授業 ―考える授業の大切さ―
第2章 実践編
 1 青年期の授業実践例 ―「現代社会」―
 2 環境問題の授業実践例 ―「現代社会」―
 3 情報社会の授業実践例 ―「現代社会」―
 4 日本の政治の授業実践例 ―「政治・経済」―
 5 日本の経済の授業実践例 ―「現代社会」―
 6 社会福祉の授業実践例 ―「政治・経済」―
 7 源流思想の授業実践例 ―「倫理」―
 8 生命倫理の授業実践例 ―「倫理」―
 9 国際政治の授業実践例 ―「政治・経済」―
 10 国際経済の授業実践例 ―「政治・経済」―
第3章 理論編
 1 環境教育 ―「持続可能な発展のための10年」(ESD)の観点から―
 2 生命の教育
 3 死への準備教育(デスエデュケーション)
 4 共生の教育
 5 金融教育
 6 国際理解教育 ―「持続可能な社会」の実現に向けて―
 7 平和教育
 8 情報教育 ―情報モラルとメディアリテラシーの育成に向けて―
 9 社会参加のあり方 ―デューイ、オルセン、サービス・ラーニングに着目して―
 10 法教育
 11 市民性教育
付録
 1 教育基本法
 2 高等学校学習指導要領 ―高等学校公民科―
 3 中学校学習指導要領 ―中学校社会科(公民的分野)―
 4 高等学校社会科・公民科の変遷