一般書籍

「悪の歴史」西洋編【下】

著者・編者 堀越 孝一
判型 四六判
ページ数 512ページ
定価(税込) 2,640円
ISBNコード 978-4-389-50067-2
発行年月日 2018/03/30

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内容紹介

「悪」を主題とした人物史で歴史を通覧する
―隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る―
■歴史の教科書で活躍する偉人たちの表の顔ではなく、教科書では触れていない裏の素顔に切り込むことで、歴史における彼らの役割を立体的に解き明かす新たな歴史書シリーズの登場です。
■「悪」の定義はさまざまで、反倫理的行いだけを指すのではありません。読者によってもその解釈は多種多様だと思いますが、本書を手がかりに、歴史における「悪」とはなにかを考えてみると、歴史のおもしろさがさらに広がります。
■西洋編【下】では、基本的に高等学校の世界史教科書に登場する人物から、時代順に三四人を選択しました。

目次(内容と構成)

はしがき
ピピン
オットー一世
クヌート
ノルマンディー公ウィリアム
ハインリヒ四世
ヘンリー二世
フィリップ二世
ルイ九世
カール四世
イサベル一世
コロンブス
エルナン・コルテス
イヴァン雷帝
ヴァレンシュタイン
クロムウェル
マザラン
ピョートル大帝
マリア・テレジア
エカチェリーナ二世
ロベスピエール
メッテルニヒ
シモン・ボリバル
コシュート・ラヨシュ
ナポレオン三世
グラッドストン
フランツ・ヨゼフ一世
クレマンソー
ウィリアム・マッキンリー
マデロ
スターリン
フランクリン・D・ローズヴェルト
ヒトラー
ヴィリー・ブラント
チャウシェスク