一般書籍

「悪の歴史」日本編【下】

著者・編者 大石 学
判型 四六判
ページ数 512ページ
定価(税込) 2,640円
ISBNコード 978-4-389-50064-1
発行年月日 2017/12/07

オンライン書店で購入する

amazon
楽天

内容紹介

「悪」を主題とした人物史で歴史を通覧する
―隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る―
■歴史の教科書で活躍する偉人たちの表の顔ではなく、教科書では触れていない裏の素顔に切り込むことで、歴史における彼らの役割を立体的に解き明かす新たな歴史書シリーズの登場です。
■「悪」の定義はさまざまで、反倫理的行いだけを指すのではありません。読者によってもその解釈は多種多様だと思いますが、本書を手がかりに、歴史における「悪」とはなにかを考えてみると、歴史のおもしろさがさらに広がります。
■日本編【下】では、基本的に高等学校の日本史教科書の、近世・近代に登場する人物から、時代順に四二人を選択しました。

目次(内容と構成)

はしがき
島津義弘
伊達政宗
徳川家康
徳川家光
春日局
徳川家綱
徳川綱吉
桂昌院
池田光政
徳川光圀
新井白石
林羅山
室鳩巣
初代坂田藤十郎
徳川吉宗
大岡忠相
田沼意次
遠山景元
七代目市川團十郎
歌川広重
写楽
徳川家斉
松平定信
徳川斉昭
阿部正弘
タウンゼント・ハリス
和宮
徳川慶喜
松平容保
近藤勇
榎本武揚
西郷隆盛
大久保利通
伊藤博文
黒田清隆
山県有朋
児玉源太郎
乃木希典
桂太郎
寺内正毅
原敬
山本権兵衛