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歴史総合パートナーズ⑩

国境は誰のためにある? ―境界地域サハリン・樺太―

著者・編者 中山 大将
判型 A5
ページ数 120ページ
定価(税込) 1,100円
ISBNコード 978-4-389-50112-9
発行年月日 2019/12/09

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内容紹介

■ 国境は誰のためにあるのか?この問いかけにあなたならどのように答えるでしょうか。現在の世界では、土地は国境で切り分けられ人々は各国の国民に分けられています。いつ、どこで、だれが、なぜ、どのようにこんなことを始めたのでしょうか。

■ 100年の間に何度も国境変動と住民移動を繰返したサハリン・樺太からこの問いかけについて考えてみましょう。

目次(内容と構成)

はじめに:ベルリンの壁とトランプの壁
1.国境と国民の時代
2.サハリン島は誰のものか?
3.なぜ国境は変わり人は動くのか?
4.なぜ越えられない国境があるのか?
おわりに:<歴史>は<未来>である