歴史総合パートナーズ⑥
あなたとともに知る台湾―近現代の歴史と社会―
電子書籍版
著者・編者 | 胎中 千鶴 |
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ページ数 | 104ページ |
定価(税込) | 864円 |
発行年月日 | 2019/01/09 |
内容紹介
台湾と日本は、その間に苦難の歴史があったにもかかわらず、今は「友だち」といえるほど親密な関係を築いています。
「ふたり」がこれからもともに歩んでいくためには何が必要でしょうか。
「ふたり」の出会いやたどってきた道と向き合い、「友だち」がどんな未来をつくろうとしているのかを考えます。
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目次(内容と構成)
目次(内容と構成)
はじめに―なぜ台湾は「友だち」なのか―
1.台湾のプロフィール―「友だち」はどんな「人」なのか―
(1)「行きたいところ」,「好きな国」
(2)台湾は「南の小さい島」?
(3)車内アナウンスは4種類
(4)スマホのなかの「Made in Taiwan」
(5)日本より進んでいる女性の社会進出
(6)日本と国交がないのはなぜ?
2.日本統治期の台湾―「ふたり」はなぜ出会ったのか―
(1)なぜ日本人はやってきたのか―1895年~1910年代―
(2)植民地とはどんなところか―1910年代~20年代―
(3)「霧社事件」はなぜ起こったのか―1930年代―
(4)皇民化政策とは何か―1937年~45年―
3.戦後の台湾社会―「友だち」はどんな道を歩んできたのか―
(1)戦後の台湾社会で何が起こっていたのか―1945年~47年―
(2)台湾社会はなぜ民主化できたのか―1950年代~90年代―
(3)戦後の台湾社会と日本はどんなつながりがあったのか
4.現代の台湾社会―「友だち」はどんな明日を迎えるのか―
(1)自分たちの歴史をどうとらえようとしているのか
(2)どんな社会をつくろうとしているのか
おわりに―「ふたり」がこれから歩く道とは―