内容紹介
■大学の研究者、行政実務者、高校教員など多彩な執筆陣が、新科目「公共」の課題を哲学的・倫理的な視点で丁寧に解説。
■民主主義、難民問題、少子高齢化、これからの働き方、環境問題など、「公共」を学習するうえで重要と思われるテーマを取り上げています。自ら考えを深め、発信する力を養う授業に活用できる討議事例集。
■本書で取りあげているテーマ
功利主義/義務論/公正/社会契約論/幸福/民主主義/自由/責任/環境問題/ローカルデモクラシー/教育費負担/移民・難民問題/ SDGs /世代間格差・対立/少子高齢化・過疎化/財政赤字問題/長時間労働と働き方改革