関連資料
内容紹介
■ 高等学校公民科で2022 年からはじまる新科目「公共」について,すぐに使える授業案をまとめました。
■ 「主体的・対話的で深い学び」をどのように実現するか。授業づくりのポイントを徹底解説しました。若手教員もすぐに使えるヒントがいっぱい。
現役の先生たちがまとめた授業案は,これからの授業づくりに悩んでいる公民科の先生たちの必携の書になります!
■P.159 ‘自然エネルギーと原発’ 3時間目【電力のベストミックスの構想】にて,ご使用いただけるエクセルデータをご用意いたしました。
上記,関連資料からダウンロードしていただき,ぜひご活用ください!
目次(内容と構成)
『考える「公共」70時間』
「公共」の可能性と本書の趣旨
めざす授業のあり方と本書の使用法
第❶編 大項目A 公共の扉
A1 社会を作る私たちのあり方
A2 社会における人間としての在り方生き方
A3 公共的な空間における基本的原理
第❷編 大項目B
自立した主体としてより良い社会の形成に参画する私たち
B1 法や規範の意義及び役割
B2 多様な契約及び消費者の権利と責任
B3 司法参加の意義
B4 政治参加と公正な世論の形成,地方自治
B5 国家主権と領土
B6 日本の安全保障と防衛
B7 国際貢献を含む国際社会における日本の貢献
B8 職業選択/産業構造の変化
B9 雇用と労働問題
B10 財政と租税の役割、少子高齢化と社会保障
B11 少子高齢化社会における社会保障の充実・安定化
B12 市場経済の機能と限界
B13 金融の働き
B14 経済のグローバル化と相互依存
B15 日本の貧困と格差
B16 「性」の多様性と本質的平等
B17 人権を深める
B18 外国人労働者との共生
B19 過労死と職場環境
B20 生命倫理の問題
B21 自然エネルギーと原発
第❸編 大項目C 持続可能な社会づくりの主体となる私たち
C1 課題設定指導法
C2 情報の収集と読み取り・分析
C3 課題の探究
C4 政策提言学習
C5 自己の考えの説明、論述指導法
C6 ICTを使った調査・発表・論文作成
C7 ディベート大会
C8 模擬請願署名の学習
コラム 子どもの貧困
コラム ”シリア難民問題”から考える国際協力