一般書籍

新装版 人と思想 38

荘子

著者・編者 鈴木 修次
判型 新書
ページ数 208ページ
定価(税込) 1,320円
ISBNコード 978-4-389-42038-3
発売日 2016/3/25

内容紹介

煩わしいことの多いこの世の中を克服して,スケール大きく,真に自由な世界に生きるには,どうしたらいいのか。また,どうしたら最も理想的な政治社会が作れるのか。そのことを一貫して考え続けたものが『荘子』である。『荘子』はやがて中国仏教の代表をなす禅を生んだ。『荘子』の知恵と禅の知恵との間には,共通するものが多い。『荘子』的世界をわかりやすく解明し,前途の関連を明確に論ずる。

目次(内容と構成)

はしがき
序論
Ⅰ 荘周と『荘子』
  荘周という人物
  『荘子』という書物
  『荘子』の特色
Ⅱ 『荘子』の思想
  認識論
  人生論
  政治論
  儒家批判
  『荘子』の思想基盤
Ⅲ 『荘子』の影響
  不老不死と道教
  清談と『荘子』
  禅と『荘子』
  文学と『荘子』
あとがき
参考文献
年表
索引