歴史総合パートナーズ⑬

なぜ「啓蒙」を問い続けるのか

なぜ「啓蒙」を問い続けるのか

著者・編者
森村 敏己
判型
A5
ページ数
104ページ
定価(税込)
1,100円
ISBNコード

978-4-389-50131-0

発売日 2020/10/04
  • なぜ「啓蒙」を問い続けるのか

内容紹介

■「歴史する?」高等学校の新科目「歴史総合」に向けた新シリーズ!私たちを取り巻くさまざまな物事を、日本史・世界史の枠組みにとらわれない視点から広く、深く考えていきます。新たな学びのパートナー、学び直しのパートナーとしておすすめします。

18世紀のヨーロッパで展開された「啓蒙」運動は、近代という時代の基礎を築いた要因のひとつとされ、そのために賞讃されることもあれば、批判されることもあります。本書では、こうした「啓蒙」観からはいったん離れて、18世紀の人々が自分たちの世界をどう理解し、何を求めていたかを探ります。そうすることで、なぜ、わたしたちは今も「啓蒙」を問い続けるのかを考えたいと思います。

目次(内容と構成)

はじめに―より良い社会の可能性を求めて
1. 意外と難しい「啓蒙とは何か」
(1)啓蒙への批判
(2)啓蒙批判はどこまで正しいのか
(3)様々な「啓蒙」
(4)それでも「啓蒙」は存在する?
2. 「啓蒙の世紀」とはどんな時代か
(1)広がる世界
(2)出版と読書
(3)人々のネットワーク
(4)「世論」の台頭
3. 啓蒙はどんな社会を目指したのか
(1)豊かさの追求
(2)社会改革と人権意識
(3)文明と進歩―啓蒙の歴史観
おわりに―知の力を信じる
 



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