新装版 人と思想 169

モンテーニュ

モンテーニュ

著者・編者
大久保 康明
判型
新書
ページ数
224ページ
定価(税込)
1,296円
ISBNコード

978-4-389-42169-4

発売日 2016/07/25
  • モンテーニュ

内容紹介

人間について自由な思索を展開したフランス-モラリストの系譜の最初に位置し,その特徴を遺憾なく発揮したミシェル=ド=モンテーニュ。教養人・読書人に愛好され唯一の著書である『エセー』によって我が国でも広く知られている。本書は,彼の生涯を時代に照らして描いた後,その示す多様な施策の相貌を整理して,『エセー』に依拠して素描する。透徹した主観が,自己を含む世界をどう見たのか,大きな関心を持って接してほしい。

目次(内容と構成)

はじめに
序章 現代の読者と『エセー』
Ⅰ 時代の中のモンテーニュ
   ルネサンスとユマニスム
   青春時代
   『エセー』の執筆
   イタリア旅行
   ボルドー市長として
   晩年 ――『エセー』全三巻上梓
Ⅱ モンテーニュの思想 ――『エセー』を中心に
   著作の意味
   『エセー』における「自己」
   モンテーニュの「懐疑」
   自由なエセー
   『エセー』における言語表現
   『エセー』における連続と不連続
   モンテーニュと後代
おわりに
年譜
参考文献
さくいん



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